2013年2月18日月曜日

朝食にベーグルパン

今日は日曜だというのに、なぜか早く目が覚めて寝られなかったので(とはいっても起きたのは7時ですが。)ベーグルでも作るか。と思い立ち、朝食に食べるためのベーグルパンを朝から作ってみました。

ちょっと表面がしわしわになっていますが。。。味はほど良い噛みごたえともちもち感があって、おいしくできました。

このベーグルパン、だいぶん前にめちゃめちゃベーグルが食べたくなって、もちろんアレッツォにベーグルなんて売っているお店はないので(そもそもイタリアでベーグルを売っているのか?)食べたかったら自分で作るしかありません。

で、ネットで検索。
基本的に数あるレシピの中から簡単に出来そうなレシピを選んで作ってみます。
しかし、これがなかなかうまく出来ない。。。
パン作りや料理などに詳しい人は知っていると思いますが、ベーグルは焼く前に茹でます。
茹でることであのモチモチ感が出るそうです。
ここで、大きな鍋にたっぷりのお湯を沸かしてドーナツ状のベーグルをちゃぷんとお湯の中に入れます。
で、不思議な事にここでベーグルは下まで沈まず浮かんできます。
浮かんでくるって書いてあるのに、私がやると浮かんできません!
下に沈みっぱなしです。
そして、そのまま焼いてみるとめちゃめちゃ固いパンが焼き上がります。

レシピは当然日本のレシピを参考にします。
が、レシピに書いてあるものがイタリアでは何にあたるのかということをまず考えないといけません。
で、普段料理もろくにできない、基本知識も全くない私。
まず最初の疑問が強力粉って何だ!?ってことでした(笑)

日本なら当然袋に強力粉と書いてあるので問題ないです。
で、イタリアでもよく考えたらパンを作るんだから、パンやピザ生地を作る用の小麦粉でいいんですが、 変に疑問を抱いてネットで検索するとあるところで強力粉はこちらのセモリナ粉だと書いてあったので、初めて作ったときはセモリナ粉(semorina di grano duro)で作りました。
まぁこれは捏ね始めた時点で何か違う。。。と素人目にも明らかでした(笑)
めちゃめちゃ生地が固い。。。捏ねるのにも一苦労なくらいです。
出来上がったらヒゲ男に「これ、エルフのパンやな!」って言われたくらい(笑)
(ロード・オブ・ザ・リングを知ってる人はわかると思いますが、ちょっと食べたらおなかがふくれてめちゃめちゃ腹持ちするエルフのパンです。)

イタリアでは小麦粉といえば“0”タイプと“00”タイプがあるんですが、結局パンやピザ生地を作る用の“0”が日本でいう強力粉にあたるみたいです。

まずは一つ解決。
しかし、これでも茹でる時に沈む。。。
だいたい発酵時間をおいても膨らんでる気配がない。
ということは、ドライイーストに問題がある!?
以前にも何度かパンを作ったことはありますが、その時もあんまり膨らまないな〜。とは思っていました。
イタリアにも当然ドライイーストはあります。初めはドライイーストでレシピ通りの分量でやってみましたが膨らまず、その後分量を少し増やしてやってみましたがこれもダメ。。。
そこで思い立ったのが、こちらでよく使われる生のビール酵母。
これを使う場合は分量がドライイーストの3倍とどこかで読んだので、やってみてもなんかイマイチ。。。

で、この時やっと気付いたのが、Ledaという料理上手の友達がいるやん!
ってことで、Ledaに助けを求めました。(もっと早く気付くべきでしたが。。。)

Ledaが言うには、普通のドライイーストはにおいが臭いしできれば使わない方がいいとのこと。使うなら生のビール酵母。で、やっぱり粉より多めに使わないといけないそうです。
が、ここでLedaは「私が使ってるドライイーストは生じゃないけど、香りもいいし発酵も早いからこれ使ったら?」と言って、使いかけのものをくれました。
さっそくこれで作ってみると、もうこのドライイーストを入れた時点で確かに酵母のいい香りが。。。すでにパンの香りです。
で、これが膨らむ膨らむ。
このドライイーストを使えば失敗なしです(笑)
この魔法のドライイーストがこちら。

日本語も書いてあります。
でもどこのスーパーにも売っているものではないそうで。。。探すのにはちょっと苦労するかもしれません。
ネットでも注文できるみたいですが。

ちなにみドライイーストは小麦粉と混ぜる前にお湯に砂糖と一緒に入れて軽くかき混ぜておくんですが、このお湯が50℃以上だと菌が死んでしまうそうです。
私は知らずに一度かなり熱めのお湯でやって、そこでも失敗しました。(とことんできない奴です(笑)
お湯は沸かさず、蛇口から40℃くらいのお湯を出して使うとちょうどいいですよ。

皆さんはパンを作る時、どうしてるんでしょうね?


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