2012年5月30日水曜日

白壁の町 Part 2 Locorotondo(ロコロトンド)

前回のOstuniに続き、アルベロベッロへ行く途中にこちらのLocorotondoという町にも寄りました。

こちらもOstuni同様に白い壁の町です。
が、正直、ここは真剣に観光しなかった。。。
時間があまりないと思って、急いでいたこともありますが、この町についての事前調査をよくしていなかったために、見逃した景色が結構ありました。

この町は、町の中心にある教会の周りを取り囲むように丸く建物が建っています。
そして、ちょっと高台にあるので、景色もいいとか。。。
町の中心の教会も、町の外側からの景色も、高台からの景色も見逃しました!!(涙)
えっ、じゃぁ何見たん?って感じですが、たぶん何も見てない。。。
いつものように事前調査をしっかりしなかったので、自業自得なんですが。

こちらはたぶん、町のメインの入り口を入ったところ。
私たちはまず、裏口(?)みたいなところから入ったので、すでにその時点で間違ってる。。。
この町も観光地ですが、Ostuniに比べると観光客は少なめ。

でも、町はすごくきれいです。
道路にゴミも落ちてないくらい!(あ、清潔面できれいってことです。)

町はやっぱり真っ白でかわいい!
個人的にはOstuniよりLocorotondoの方が気に入りました。

気に入っただけに、たくさんのものを見逃したのが残念〜。。。


なぜか本物(!?)の自転車が電線に。。。かわいいけど。。。

途中で見かけたお店で、前日に飲んでとっても気に入ったNegroamaroとNegroamaroよりさらに成熟した葡萄からできたPrimitivoというワインを。そして、こちらのLocorotondoの名前がついた白ワインを購入。
お店の人も親切にいろいろと説明してくれ、Locorotondoの白ワインはテイスティングもできました。

Negroamaroは先日Ledaのお家に行った時に、持って行って飲みましたが、やっぱりおいしかった〜!
ワイン通の旦那さんも納得だったよう。

またプーリアへ来る機会があったら、この町ももう一度リベンジします!

次はいよいよアルベロベッロ到着です。


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2012年5月29日火曜日

Ostuni(オストゥーニ)とドゥオモ

翌日、まずはオストゥーニという小さな町を散策。
向こう側に見える白い町のかたまりがオストゥーニです。(アグリツーリズモの屋上より)

近づくとこんな感じ。
白い建物群が目を引く、小さな観光地。
実際は白いだけに、汚れも目立ったりしていますが。。。

それでもやっぱり観光地化しているだけあって、町ではかわいい風景を見る事ができます。
白い壁にはお花の色も映えますね〜。


ちょっと汚れているとはいえ(失礼。。。)、町中白いので太陽の光の反射がすごくてまぶしいです。
何気ない風景が絵になるのが素敵。
白い壁に青い空は南へ来た感じがします。

今回お気に入りの1枚。
赤いFIATのチンクェチェントがかわいい。
こんな古い車もイタリアでは、今もまだ結構よく見かけます。

ある場所で、こんな風景も。
どうやら建物が倒れかけているのか、鉄筋で支えてあります。
しかもこの支えている家には“売り家”の表札が。。。誰が買うんや。。。

お土産物やさんにはこんなものも。
こちら、オカリナ風(?)笛なんですが、シンプソン家族やよく見るとドラえもんにハム太郎らしきものまでいるし。。。

こちらはオストゥーニのドゥオモ。
拝観料1ユーロ。
せっかくなので入ってみる事に。

中はなかなか立派です。
実はこの時、受付をしていた青年にちょっとした質問をしたところ、この青年がとっても親切で教会内を説明しながら案内してくれました。

教会内写真の中央上あたりにある、紋章のようなものの下に、この教会を修復した時にお金を出した人の名前が書いてあります。
というか、「オレがいついつこの教会を修復してやった。」的な感じの文章。
でも、この教会は一見大理石に見える壁や柱も、実は石で、全部大理石風に色が塗られています。
しかも、言われないと気付きません。結構すごいです。
っていうか、実はあんまりお金かけてへんねんやん!(笑)

せっかく青年が丁寧に説明してくれたので、ちょっと教会の写真を多めに載せます。
 
こちらは修復前に残っていたフレスコ画の一部。

こちらも教会に入ってすぐの一番うしろの壁に、オリジナルの柱と壁画が残っています。

柱の上の部分の彫刻にはキリストの磷付をイメージしたものも。

こちらは教会へ入ってすぐ左手にあるもの。
これは何ですか。と聞くと、真ん中の三角形(正確には台形ですが)部分が一部扉になっていて、わざわざ開けてみせてくれましたが、中は大理石の器みたいになっていて、そこに聖水を入れていたものです。
ちなみに、この教会で使われている大理石はこの器部分だけです。

実際はもっといろいろ説明してくれましたが、長くなるのでこのへんで。

案内してくれた青年はフィレンツェで美術史を勉強した人で、私たちがトスカーナから来たと聞いて親近感を持ってくれたようで、本当にいろいろ説明してくれて、思いもよらず興味深い教会見学となりました。
こちらを訪れる機会がある方で、興味のある方はこの青年に質問してみるといいと思います。
青年もとても楽しそうに説明してくれたので。

向こうに海が見えるこんな景色も望めます。
緑の部分はほぼ全てオリーブ園!

この後、オストゥーニを後にして、ロコロトンド(Locorotondo)というまたまた小さな町に寄ります。

メインのアルベロベッロ、マテーラはもう少し先に。。。


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2012年5月27日日曜日

プーリアのおいしいワインとすごい食事

第一日目の夕食はアグリツーリズモのレストランでとりました。

アグリの人に近くにレストランはありますか、と事前に問い合わせたところ、最近うちもレストランを始めたのでよかったらどうぞ。と言われていたので、この日は疲れていて町に出てレストランを探すのも面倒だったので、こちらのレストランを利用しました。

私たちが一番乗りでした。
レストラン内は新しい事もあってか、とてもきれいでかわいい造りになっています。

何を注文すればいいかわからなかったので、レストランの人におすすめを聞くと、「自分を信じてくれたら、おいしいものを食べさせてあげるよ!」と、自信満々に言われたので、彼を信じておまかせにしました。。。。が、これが後で大変な事に。。。

まずはワイン。
こちら、おすすめのNEGROAMARO(ネグロアマーロ)というワイン。
これ、めちゃめちゃ飲みやすくておいしかったです!
プーリアのワイン(というか南の方のワイン)は、太陽の光をたくさん浴びた葡萄から作られるので、葡萄の完熟度が違います。だから、赤ワイン特有のタンニンがあまり濃くなく、さらに酸味もほとんどありません。
だからめちゃめちゃ飲みやすい。
赤ワインはまだあまり好きではないヒゲ男も、このワインは飲みやすくてゴクゴクいける!(ゴクゴク飲むものではないけど。。。)と言っていたくらい。
しかし、アルコール度はこのワインで確か13度くらいと、決して低くはないのでついつい飲み過ぎると後で大変なことになります。
実際ヒゲ男も、後で頭がクラクラしてきた。。。と言っていました。

そして、こちらのアグリで生産されているオリーブオイルも味見させていただきました。
こちらのオーナーさんは、プーリアのオリーブオイル協会(?)の一人として、自分のオリーブオイルを紹介するために日本へも一度行った事があるそうです。
プーリアのオリーブオイルは前回も少し書きましたが、トスカーナのものと比べると味が薄めでまろやか。
トスカーナのオリーブオイルに慣れているとちょっと物足りなさを感じます。

さて、ここからお料理。
まずは前菜。
手前がトマトをくり抜いた中にエビのクリームソースみたいなのが入ってるの。
向こう側がスッキーにと茄子と乾燥トマトのグリル。

南は野菜がおいしい。と聞いていたので、かなり楽しみにしていました。
実際、このトマトは見た目は赤くないけど、味がしっかりあって、とっても甘くておいしい〜!
もちろん、お野菜も期待通り。
こちらは定番(!?)モッツァレラチーズとトマト。
このモッツァレラもひと味違います。
こちらはお豆のサラダ。
はい、前菜まだまだ続きますよ。。。
手前のボール状のものがパンを丸めて揚げたもの(確か。。。)三角のは何かわかりませんでしたが、確か中にチーズが入ってた気がします。
奥のが、ズッキーニと何かのパイ。
もう、この時点で微妙に満腹。。。
そして最後の前菜がこちらの子牛のカルパッチョ。トマトソース添え。

すごくないですか!?
前菜盛り合わせ。こんな形で出て来ます。
もうお腹いっぱいですよ!

そしてプリモ。
プーリアはオレッキェッテ(Orecchiette)が有名なパスタ。
みみたぶの形なので、こう呼ばれているパスタ。
こちらのおすすめタマネギとベーコンのソースに、コチラ特産のチーズが乗ったもの。
ボリュームもかなりあります。
味が濃くて、すでに満腹の私にはかなりキツかったですが、このチーズの塩味が濃い味の原因だとわかり、チーズを除いて食べるとおいしくいただけました。
パスタ自体はおいしかったのですが、なんせ量がね。。。

ここで、私たち、メインなんて到底無理だったので、メインは無理!と伝えると、「めちゃちっちゃいから大丈夫やって!」てな感じで、強引にメインも食べるハメに。。。

こちら、メイン。
付け合わせにサラダも来て。。。
このメインのソーセージ、写真からはわかりにくいですが、デカイです。
来た瞬間、二人揃って「デカイやん!」って言いました。
ソーセージはおいしかったんですが、もう完食は無理でした。
一緒に乗ってるジャガイモなんて、到底食べられません。

こちらの人って、こんなの普通に完食できちゃうんですかね〜??
それとも、観光客だからって若干ぼったくられた!?
という気がしないでもないですが。。。

最初から、あんまり食べられないと言っていたので、できればパスタとメインは一皿づつ、半分にしてもらえる配慮があれば良かったな〜。と思いました。
たぶんお店の人に悪気はなかったとは思いますが。

これら全て、プラスお水で二人で60ユーロ。
量と質から言って、決して高くないですが、食べられなかったら意味ないですよね。

この後行ったお店も量がハンパではなかったので、プーリアで食事をされるときは分量計算要注意ですよ!


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2012年5月25日金曜日

Ostuni(オストゥーニ)のアグリツーリズモに宿泊

鍾乳洞見学の後は、この日の宿泊先、Ostuniという町のすぐ近くにあるアグリツーリズモへ。

最初は普通のホテルに泊ろうと思っていたのですが、Booking.comでヒゲ男が良さげな所が安くなっている(正規料金の約半額!)のを見て、せっかくだからホテルではなくアグリツーリズモに泊ろうということになりました。

MASSERIA Ascianoというアグリツーリズモ。

駐車場から門を入るとこんな感じ。

庭はいろんな花やサボテンや小物などがたくさんあって、とってもかわいいです。

犬もいます。3匹くらいはいました。
この子はおとなしかったですが、もう1匹(たぶん)同じ種類の犬がいて、そちらは吠えまくってました。。。

さらにこんな子も。。。
オウムです。
いくつかの言葉をしゃべります。
私たちがこの子の前でしゃべっていると、首をかたむけるしぐさをするんですが、アグリの人によると、ジッと話しているのを聞いているんだそうです。
そして、言葉を覚えるらしいです。
日本語を教えたかったんですが、私が日本語をしゃべっても耳を傾けてはくれませんでした。。。(悲)

こちらは翌日の朝の写真。
天気がいいと、さらに素敵に見えます。

そして、プーリアといえば。。。
オリーブです。
トスカーナもオリーブで有名ですが、プーリアも有名。
実際、プーリアへ行くとそこら中にオリーブ畑があります。
プーリアのオリーブの木は、かなりでかくてごっつい!
木の幹だけ見たら、オリーブだとは思えないくらい。
樹齢100年以上の木はごろごろあります。
プーリアには約6千万本のオリーブの木があり、その内約5百万本が樹齢100年を超えているといわれています。
この写真の木も500年くらいはいってるんじゃないでしょうか!?

この木も、もうオリーブではないでしょ!?

こちらのアグリツーリズモでは、オリーブオイルも作っていて販売もしています。
夕食時に、こちらのアグリのレストランを利用したので、味見しましたが、トスカーナのオリーブオイルと比べると、味はまろやかな感じ。

1泊だけでしたが、ホテルに泊るよりバカンスに来た感じがしてとても良かったです。
アグリの人たちもとても気さくで親切でした。
基本、家族経営っぽいので、ゆる〜い雰囲気です。

お部屋の写真は撮りませんでしたが、清潔感があり、良かったです。

次回はこのアグリのレストランでの夕食をアップします。


“MASSERIA Asciano”
http://www.agriturismoasciano.it/


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2012年5月24日木曜日

全長3kmの鍾乳洞を見学

アルベロベッロへ行く前に、アルベロベッロは半日もあれば充分観光できるということなので、まずは周辺の小さな町を観光することにしました。

アレッツォから車で出発すること8時間とちょっと。
まず私たちが向かったのが、Grotte di Castellina(グロッテ・ディ・カステッリーナ)という全長3kmもある鍾乳洞。
この鍾乳洞は1938年1月23日にFranco Anelli(フランコ・アネッリ)という人によって発見されました。

鍾乳洞見学は、1時間に1回の割合でガイドさんと一緒に見学するシステムになっています。

見学時間は2時間!
半分の1時間でも見学できますが、1時間だと一番奥までは見学できないので、行くなら2時間がおすすめ。
一番奥には、この鍾乳洞のメインイベントとも言える、白い鍾乳洞の部屋があります。

まずは入り口から地下へ。

こちらは地上から40m降りた場所。
写真の左下になんだかスキーをしているような物体がありますが、何かはよくわかりません。
拡大写真を載せようと思いましたが、近くで見るとあまりにグロテスクだったので却下。

こちらも上の写真と同じ場所の一部。
残念ながら写真はここでしか許可されていなかったので、中の写真はありません。

上の写真はパンフレットですが、わかるでしょうか!?
左から右までこんな感じで、長さ3kmの地下鍾乳洞が続いています。一番深いところでは、確か地下70mのところもあったと思います。

中はファンタジーの世界に迷い込んだような感覚になります。
ファンタジーとは言っても、暗い系です。
どんどん奥に入って行くと、敵のお城に着くような。。。
ロード・オブ・ザ・リングとかに出て来そうな雰囲気。
ああいうシーンを作ったりするのって、こんな場所からインスピレーションを受けたりするんでしょうかね〜。

それにしても、本当に自然のすごさを感じます。
一滴一滴の水滴が何十、何百、何千、何万、何億年と滴って、こんなすごいものを作ってしまうんですから!

現在は観光地化しているので、観光客の安全のために一部の鍾乳洞が削られていたり、照明が原因でカビが生えたりしてしまっている部分もあります。

そう考えるとやっぱり人間って自然にとっては害だなぁ。と実感したり。。。

でも、やっぱりこんな凄い場所を見学できるなら見学したい!というのが本音です。

プーリアに行って、時間に余裕があれば一見の価値はあると思いますよ。

2時間のツアーで15ユーロ。1時間で10ユーロです。
バーリから電車でも行けるようです。

サイトでは中の写真も見られます。
“Grotte di Castellana”
http://www.grottedicastellana.it


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