2012年2月8日水曜日

切り裂きジャックにまつわる本

今日もこちらは豪風・極寒でした。。。
金曜日にまた雪が降るとのうわさ。。。早くあたたかくなって欲しい。。。

そんなイタリアとは全く関係ありませんが、本の項目がまだ1つしかなかったので、今回は本を紹介。
いろいろ読んではいるんですが、かなり本の趣味が偏ってるし、試し買いした本も紹介するほどではなかったりで。。。
こちらも一般ウケするかどうかわかりませんが。。。


こちらのタイトル“切り裂きジャック・百年の孤独”は島田荘司著です。
去年の年始にイギリス旅行をした時に、以前から気になっていた切り裂きジャック事件の出没現場をまわるツアーに参加したり(旅行記事)して、その後また興味が湧いたので買ってみた本。
とはいっても、フィクションのミステリー小説です。

1988年、に西ベルリンで起きた謎の連続殺人。五人の娼婦たちは頸動脈を掻き切られ、腹部を裂かれ、内蔵を引き出されて惨殺された。
19世紀末のロンドンを恐怖の底に陥れた“切り裂きジャック”が、百年後のベルリンに蘇ったのか?世界犯罪史上最大の謎「切り裂きジャック事件」を完全に解き明かした、本格ミステリー不朽の傑作。(文庫裏表紙より)

というように、100年後のベルリンでまた切り裂きジャック事件と同じような事件が起こる話で、最後には切り裂きジャック事件のこの作中なりの真相にもたどり着き、またこういう結論もアリだなと、納得できるような内容で、結構おもしろかったです。
正直最初の出だし部分が、ちょっと退屈ではありますが。それでも、その後は一気に読めます。

著者の島田荘司氏は有名なミステリー作家さんですが、初めて作品を読みました。
私、ミステリー大好きなんですが、どちらかという外国人作家の方が好きなんですよね。。。
でも、この作品、謎ばかりの未解決事件に想像でもこんな結末を考えられるなんて、さすがミステリー作家ですね〜。(当たり前すぎて、失礼!?)
失礼ながらも、読み終わったあとには本当に感心してしまいました。

いや〜、それにしても切り裂きジャックはどんな人物で動機は何だったんでしょうね。。。!?
永遠の謎か、、、気になるなぁ。。。(私だけ?)


ちなみに、切り裂きジャックが気になる人にはこんな本もあります。

“図説 切り裂きジャック” 仁賀 克雄著
仁賀 克雄氏は切り裂きジャックを研究している日本の第一人者だそうです。
この本は、当時の写真や絵がたくさんあり、当時発行された新聞記事や切り裂きジャックが書いた手紙とされるものなど、興味深いものがたくさん掲載されていて、さらに遺体の実際の写真も載っていたりして、どのような事件だったかがわかっている範囲で詳しくわかり、また当時のロンドンの時代背景なども説明されていてとても親切です。
なんとなくしか知らなかった切り裂きジャック事件がどんなものだったのか、これでわかりました。


ここまできたら、ついでといってはなんですが、私の好きな作家、検死官シリーズで有名なパトリシア・コーンウェル著のこちらも。


コーンウェルが7億をかけて真犯人を解明!ヴィクトリア朝末期のロンドンで娼婦が相次いで惨殺された切り裂きジャック事件。永遠の謎といわれた犯人探しに7億の巨費と現代科学でコーンウェルが挑戦!!(Amazon内容説明より)

説明にあるように、自費で7億円をかけてDNA鑑定やコンピュータ画像処理など、科学分析を駆使して実際に再調査したお話。なのでフィクションの小説ではありません。
写真は最初に発行された単行本です。
現在のタイトルは“真相 上・下”で文庫版で販売されています。

発売当時に読んだので、詳しい内容は覚えていませんが、彼女は犯人を特定しています。
もちろん賛否両論ありますが、犯人というよりも調査の方法や内容などがなかなか興味深かったです。

寒い日には暖かい部屋で、切り裂きジャック三昧なんてどうでしょ!?
暖かい部屋でも背筋が寒くなるかもしれませんが。。。


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