2009年1月30日金曜日

Pesce,Pesce,Pesce!!!(魚、魚、魚!!!)


もう飽きてきたかもしれませんが、昨日の夜友達カップルの家に招待してもらいました。もちろん夕食です。
ってことで、とりあえず前菜から。。。
パンの上にサーモンとレモンを乗せたものと、ムール貝。
ムール貝は上の写真にあるように、お皿にまずパンを入れその上にムール貝とムール貝エキスたっぷりのスープをかけていただきます。このムール貝がめちゃめちゃ大きかった!しかもおいしい。。。スープに浸されたパンも私的にはちょっと味が濃かったんですが、彼氏はパクパクパンとともに食べてました。いつもながら、量もハンパじゃありません!

 
                    わかりますか?この貝のでかさ!!

そして当然パスタです。このパスタがまたすごいんです。魚介たっぷり。こんなの家で作れるなんて、日本ではほぼ全く料理をしなかった私には理解できません。。。

 

この時点で満腹です。全部食べてしまわないといけないから、と私と彼氏のお皿にさらに投入されます。。。
メインもお魚。イタリア語ではOrata(オラータ)という魚。辞書で調べてみると、チヌ・クロダイとありました。
彼らはもうお腹いっぱいだから食べない。と言うので結局この2匹の魚を二人で食べることに。。。でも、どうやって食べるの?と思っていると、友達の彼氏が一生懸命身だけとってお皿にのせてくれました。味は淡白でしたが、あっさりしていておいしかったので満腹にもかかわらず完食することができました。

 

そしてデザート。これは、友達の彼氏のお母さんが作ったお菓子たちです。上がアーモンドとお砂糖などで作ったお菓子。手前がジャムのタルトです。両方おいしかったけど私はアーモンドの方が好きでした。彼氏はタルトが良かったようです。
最後に、チョコレートのリキュールをいただきました。
なんだかウィスキーボンボンのような味でした。



友達の家でこんなにお魚料理を食べたのは初めてでした。イタリアは魚が高いし、新鮮なものを買うのもちょっと難しいし。私はスーパーのお魚売り場に行っても、魚の区別がつきません(サーモンくらい)。切り身も売っていますが、どちらかというと大きなカウンター冷蔵庫みたいなところに丸ごと入ってる魚や貝類をカウンターの向こうにいるお店の人に注文する。って形式です。普通のお魚屋さんみたいですね。私にはまだそこで注文する勇気がありません。

帰り際、料理おいしかったね。という話をしていると、私たちも覚えないといけない。と。。。
そうです、今は私がこっちに来たことでみんな招待してくれるのですが当然私たちも彼らを招待しなければ!!そろそろ歓迎ムードも終わりに近づいています。。。料理。。ちょっと大変です。。。

2009年1月29日木曜日

紹介します。。。


今日は朝から天気が良さそうだったので、アレッツォを紹介するために町に写真を撮りに行こう!と思い家を出ました。(食べ物紹介ばかりで、町を紹介していないことに気づいた。。。)ちょっと雲が多いけど、お天気です。
町の中心地に行く途中、ミサ帰りの彼氏のお母さんとバッタリ。
私が写真を撮りに行く、と言ったら彼女も一緒に行くわ。ってことで散歩がてら一緒に行くことになりました。

まず最初は、グイド・モナコという広場です。以前にも写真載せました。
彼のお母さんがなぜグイド・モナコというか、など説明してくれます。
この像の人がグイド・モナコという人であの音楽のド・レ・ミ・・・を発見?作った?人だそうです。その人がこの町出身なので。。。
去年この広場は新しくなったようです。そして後ろに小さく見える塔がアレッツォの大聖堂です。彼のお母さんは、今朝ここでミサを済ませ帰る途中だったのですが、また戻って来ることに。。。歩くのは体にいいからいいのよって。いいお母さんです。

たぶん町中で一番お店が集まっている、コルソ・イタリアを通り12世紀に建てられたアレッツォで一番古い教会、サンタ・マリーア・デッラ・ピエーヴェ(Santa Maria della Pieve)へ。
すべての柱のデザインが違います。そして全部で100本あると言われてるとか。ないですが。。。


そして多分アレッツォで世界的?に有名なのがここ、ピアッツァ・グランデ(グランデ広場)。
ロベルト・ベニーニ監督主演の映画「ライフ・イズ・ビューティフル」のシーンに出てくる広場です。確か、少し坂になったところから自転車で降りてくるとこだったような。。。
残念ながら、今広場のレンガ(石畳?)を全部張り替える作業中でした。。。

左の建物(教会)がサンタ・マリーア・デッラ・ピエーヴェの後ろ姿です。


これら2枚の写真は以前に撮ったものです。

もう一人アレッツォで有名なのがジョルジョ・バザーリです。画家であり建築家であり…ほかにもあったと思いますが、右の写真左にある建物がバザーリ作です。
この回廊が有名です。

そして、最初の写真にある大聖堂へ。すごく大きすぎて写真におさまりません。
対象物がないのでわかりにくいですが。。。

空の色と大聖堂とのコントラストがたまりません。

大聖堂の入り口側

そして、大聖堂の向かいには市役所があります。

  
左が市役所。城塞のようです。右は大聖堂の裏にある公園から。

そして、サン・ドメニコ教会。この教会にはふたつの鐘があり、個人的に好きな教会です。

なんか、かわいくないですか?

そして、このまま家路へ。途中、本当はかなり重要な教会、聖フランチェスコ聖堂がありそこに超有名なピエロ・デッラ・フランチェスカのフレスコ画があったりするんですが、長くなるのでまたいつか書きます。ちなみに大聖堂にも彼のフレスコ画「マグダラのマリア」があります。
約2時間の散歩となりましたが、彼のお母さんは逐一いろいろ説明してくれて本当に楽しい散歩になりました。いつも思いますが、外国の人って本当に歴史(自分の国や町の)をよく知ってます。日本人はその点知らない人が多いので(当然私を含め)ちょっと恥ずかしいです。。。その度に歴史の勉強もしないと!って思うんですけどね。。。
また、町並み紹介します!

2009年1月27日火曜日

初挑戦


先日、ホームベーカリーを購入しました。
彼氏のお母さんが以前購入し、えらくお気に入りでパン以外にもピザ生地やケーキやジャムも作れるということで毎日のように活用しているみたいなのですが、すごく便利だから買ったらどう?と言われ、彼氏も家のオーブンでピザを焼きたい!とつねづね考えていたらしく、購入。
購入したのは彼のお母さんが持っているのと全く同じもの。
型が古く、ちょうど安く売っていたので買いました。(6,000円くらい)
しかし、なかなか使用する機会がなかったのですが日曜日、彼念願のピザに挑戦!
私もホームベーカリーを使うのは初めて。本当に簡単にできるんですね。(かなり今さらだと思いますが。。。)
書いてある材料を書いてある分量だけ入れて、スイッチを押すだけ。
ピザ生地は1時間30分でできあがりです。
そして生地を伸ばしていき、上にトマトソースにオリーブオイル・塩・胡椒・オレガノを混ぜたものをかけてオーブンへ。
だいぶん生地が焼けてきたら、一旦取り出してモッツァレラとハムとケーパーを乗せもう一度オーブンに入れます。モッツァレラがいい感じで溶けてきたら出来上がり!
彼がほとんどやったのですが、初めての挑戦でおいしくできるのかかなり心配していました。でも、出来上がりの見た目はおいしそう。。。生地もパリッとした生地に焼き上がりました。
そして試食。


おいしい!ちょっとオリーブオイルが足りなかったかな?って感じでしたが、上からさらにオリーブオイルをかけて食べました。初めてにしてはかなりの上出来でした。
ふだん私はナポリピザと言われるやわらかい生地が好きなのですが、家で食べるならパリパリの薄い生地で充分です。あまり厚すぎる生地は好きではないので。。。
とにかく、彼も私も大満足の夕食になりました。

ふだんよくパンを食べるイタリア人にとってはホームベーカリーで作るパンなんて!って感じらしいのですが、最近の小麦の高騰によりパンも値上がりしたのでホームベーカリーを売り始めたらしいです。
次回はパンに挑戦しようと思います。

2009年1月25日日曜日

歓迎2

アンギアーリ。本当はもっと町の下から見るとラピュタっぽいと思うのですが。。

昨日書いたとおり、昨日の夜は友達の家によばれてきました。
アンギアーリというすごく素敵な町に住む友達です。
トスカーナを訪れる機会があれば、アンギアーリはおすすめ!
すごく小さい町なので、イタリアには何回も行ったけどまだここには行っていない!
という人におすすめ。私には天空の城ラピュタを思わせます。

友達は少し町から少し離れたところに住んでいるのですが、農家で見晴らしのよい丘に家があり、本当にすごくいいところです。

彼女の家の前から見た風景。

彼女は前にも書きましたが、料理好きでもちろん料理上手。しかもイタリア人(あたりまえですが)なのでたくさんの料理で歓迎してくれます。
もちろん、アンティパストからデザートまで。。。どれもがおいしすぎるのです。
それこそその辺のレストランも顔負けでは!?
ということで、またまた食べ物紹介です。。。。

クロスティーニといのししの腸詰(ソーセージ)左とブルスケッタ右
トスカーナのアンティパストの定番たち。私の大好きなクロスティーニは彼女のお姑さんのレシピ。おいしすぎました!!
そして、ブルスケッタはパンを軽くトーストし、少しのお塩とたっぷりのオリーブオイル。このオリーブオイルは彼女の家で作られたものです。(写真左中のもの)ラベルのデザインも彼女のもの。このオリーブオイルがまたおいしい!“歓迎1”の時に1本プレゼントしてもらったのですが、ただの料理に使うにはもったいないです。
で、当然ワインも。


プリモは彼女手作りのラビオリ。中にはほうれん草とリコッタチーズが。
バターとセージのシンプルなソースで。言うまでもなく絶品です!



メインは子羊の肉のグリーンペッパー入りクリームソース(日本語で実際どう言うのかわかりませんが直訳?です)と付け合わせのサラダ。
このクリームソースをパンに付けて食べるのもおいしい。
もうここまでで、お腹いっぱい!でも、最初にデザートを見せられていたので、ここでくじけるわけにはいきません!!

彼女的にはメインとも言えるケーキ。
しかも最初に見せられていたものと違うものが出現!!
いつも同じケーキばかりだから、新しく挑戦してみたのよって。。。
シャンパンを使ったケーキ。周りはチョコレートのスポンジで、中はシャンパンのムース。
あっさりしていておいしかったです。でも、全部食べるのは無理。。。



そして、メイン中のメイン。トルタデッラノンナ(おばあちゃんのケーキ)の登場!
私は初めてでしたが、イタリアでは超有名ケーキでみんな大好き!!みたいです。
中にカスタードクリームの入ったトルタ。周りはクッキー生地のようでサクサクしていておいしい!passito di pantelleria(パッシート・ディ・パンテッレリア)という甘いデザートワインもいただきました。



とにかく、最後も残念ながら少しケーキを残してしまいました。。。
最初のクロスティーニとブルスケッタがおいしすぎて、食べ過ぎとは思いつつ、ついつい。。。
レストラン顔負けの料理の数々、堪能しました!ありがとう!

友達にブログのタイトルを『トスカーナの食いしん坊万歳』にしてもいいと思うと言われました。。。いいアイデアですよね。。。

※上2枚の風景写真は以前のものです。

再び!

今日のアレッツォ

木曜はつかの間晴れ間が、、去年Piazza Guido Monacoは新しくなりました。

相変わらず、今日もArezzoは天気が悪く雨降りです。。。
一日晴れ間があったのもつかの間。。。

おととい、ちょっとした機会があり再び先日書いたレストラン(すごい肉料理がでたお店です!)に行ってきました。
今回は、アンティパストにチーズの盛り合わせ、ペコリーノ・ディ・フォッサというチーズのかかったラビオリとメインに焼き物(肉)盛り合わせを頼みました。
ペコリーノ・ディ・フォッサというチーズはできたての羊のチーズを井戸のような穴の中で袋に入れ100日ほど熟成させたもので、とても濃い味のチーズです。
最初にチーズの盛り合わせを頼んだので、ちょっと私には重すぎましたが、味は私は好きな味でした。
チーズの盛り合わせの、リコッタチーズ(スプーンに乗ってるもの)がすごく新鮮でめちゃめちゃおいしかったです。チーズ独特の癖がなくサラッとしてて初めての味でした。
ワインはとってもフルーティーで飲みやすく、おいしかった!

先日書いたブログでクロスティーニって何?って友達に聞かれたで、説明しておきます。
クロスティーニとは、バゲットのようなパンの上にトマトやその他お肉のパテのようなものを乗せたものです。先日のアンティパストの写真の手前のものです。
ちなみに、同じようなものでブルスケッタというものがあるのですが、こちらはクロスティーニを少しオーブンで焼いたものです。
 



ワインは今回白のみです。
ぼやけてますが、アロイス・ラゲーデル Alois Lagederという
ワインイタリア北部のワインです。


今日はこのあと友達の家(歓迎のケーキを作ってくれた人)で夕飯をよばれてきます。。。
本当に食べてばかりで、妹にSkypeで早速太ったと言われました。。。
早く体重計買わないと!!!


余談ですが、これは先週彼氏がスペイン出張でお土産に買って来てくれたワイン。
まだ飲んでませんが楽しみです。

2009年1月21日水曜日

くもがすき


私がこちらにきてからというもの、天気の悪い日が続いています。。。
この2週間と少しの間に多分2日くらいしか晴れた日がありません。
昨日は、朝方からすごい強風で寝ていても外からピューッ、ガタガタ!!とすごい音がしていたので少し怖かったほどです。雨は一日中降ったり止んだり。
今日はまだ風はありませんが、朝から雨でまた降ったり止んだりしています。

こう天気が悪いと、洗濯ものもかわかないし掃除をする気にもなかなかなれないし。。。
でも今日はがんばって朝から掃除をしました。雨にもかかわらず窓全開で。
こっちでは、当然家の中でも靴の生活でまだ家の中に家具も揃っていないせいか、掃き掃除をしてもすぐにホコリがでてくるし、砂はあがるしで前々から一度床を水拭きしたい!と思っていたのでやっと達成でき、満足できました。

いつも食べ物のことばかり書いているので、今回は私が2006年にイタリアで半年生活していたときに撮った写真を少し紹介します。上の写真も3年前のもの(ステイ先の部屋から)

私は雲が好きです。変わったかたち。雰囲気。
真っ青で雲一つない空も好きです。
こんな空を見た時は、写真を撮りたくなります。


ピエンツァから見る世界遺産ヴアルドルチャ


ホームステイ先の部屋から



これは雲ではないですが、ヴァチカンのクーポラにのぼった時のもの。
ローマの街の向こうの方が黒い雲で覆われ陰になっています。
ちょっとこわい雰囲気です。

2009年1月19日月曜日

すごい夕食!



おとといの夜、またまた友達と夜食事へ。。。
彼氏いわく、トスカーナ伝統の料理がすごくおいしいお店らしく、食いしん坊の私としては聞き捨てならない場所です!
誘ってくれた友達は、食べることが好きなのでおいしい場所をたくさん知っています。
彼と一緒にレストランに行くといつも大量に注文するので、私たちはそれにそなえてこの日は少なめの昼食をとりました。
しかし、待ち合わせがPM8:30だったのでそれまでに私はお腹が空き過ぎてたまらなくなり、パンとチョコレートを間食してしまいました。。。

やっと待ち合わせの時間に。友達夫婦と彼らの会社の同僚一人と5人での食事。
まず、食前酒にスパークリングワインを注文。
それから、私はまだイタリア語が得意ではないので、彼らに言われるままとりあえずアンティパスト、プリモ、セコンドと注文。絶対こんなに食べれない!と思いつつ、アンティパストとセコンドは分けて食べたらいいということで、言われるがまま注文終了。

とりあえず、この時点で何を注文したかはっきりわかったのはアンティパストにクロスティーニと生ハムサラミなどの盛り合わせと、プリモに私はおすすめと言われたリコッタとほうれん草のラビオリにトリュフがのっているもの。そして、セコンドにお肉。
どんなものが出てくるのか、期待でいっぱいです!
まず、アンティパスト。赤ワインも注文。
ワインは好きですが、残念ながら詳しくありません。プリモのトリュフ(みんなトリュフを注文したので)に合わせてお店の人が選んでくれました。
シチリアのEtna(エトナ)というの火山の1000mくらいのところで作られたものらしいです。

赤ワインとアンティパストの一部です。

私は控えめに鶏レバーのクロスティーニ1つとサラミと生ハムを一枚ずつ。後でもう一種類トマトのクロスティーニと生ハムをいただきました。
鶏レバーのクロスティーニは私の大好物。生ハム、サラミも当然おいしいのです!
イタリアって最高!と思う瞬間でもありますね。
そして、プリモのラビオリ!これがまたおいしい!上にはたくさんのトリュフがのっています!
私は日本ではほとんどトリュフを食べたことがなく、以前にもイタリアで食べたのですが、正直なところ私には香りがきつすぎ、すごくおいしい!とは感じなかったのですが、ここのはおいしかったです。友達もここのトリュフはおいしい!と絶賛でした。ワインとの相性も抜群です。



それから、メインのお肉。焼く前にこれでいいですか?と生肉を見せてくれます。
すごいです!!!当然おいしいです!オリーブオイルと塩、胡椒をかけていただきます。

すごいとしかいいようのないボリュームのお肉。また別のワインと一緒にいただきました。

あと、付け合わせにあざみのトマトソース(?)。あざみといっても花の部分ではなく茎の部分です。日本でも食べるのでしょうか?わかりませんが、とにかくこれもおいしかった。
お肉に合わせたワインはフランスのワイン。彼らはこのワインはすごくおいしかったようです。
私はなぜだかわかりませんが、フランスのワインよりイタリアのワインの方が単純においしく感じます。


    

この後も、デザートにパンナコッタ、エスプレッソ、ビンサント(甘くて強い食後酒です)とつづき、本日の夕食は彼らにごちそうになってしまいました。。。

イタリアって素敵な国ですね。。。